
奈良公園
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奈良公園は日本初の恒久的な首都に広がる広大な公園で、1,200頭以上の野生の鹿が古代の寺社や手入れされた芝生の間を自由に歩き回っています。国の天然記念物に指定されたこれらの神鹿は千年以上にわたり神の使いとして大切にされ、公園内で売られる鹿せんべいを差し出すと丁寧にお辞儀をしてくれます。
園内には、東大寺の巨大な大仏、灯籠が並ぶ春日大社の参道、依水園の庭園など、日本有数の文化遺産が徒歩圏内に集中。京都や大阪から電車で50分以内の日帰り圏内で、近隣の大都市ほどの混雑なく、日本の古代と親密に触れ合える場所です。
Info
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東大寺
東大寺は世界最大のブロンズ仏像——大仏を安置しています。高さ15メートル、重さ500トンのこの座像は752年以来、奈良を見守り続けています。大仏殿は8世紀のオリジナルの3分の2の大きさながら世界最大の木造建築です。 薄暗く線香の香りが漂う堂内に足を踏み入れると、大仏の圧倒的なスケールに息を呑みます。裏手の柱の根元には大仏の鼻の穴と同じ大きさの穴があり、くぐり抜けると「悟りを開ける」と言われています。外では参道で鹿がのんびりと草を食み、1,300年前からほとんど変わらない光景が広がります。

奈良公園(広場)
奈良公園の開放的な芝生と森の小径は660ヘクタールにわたり、静かな朝には観光客より鹿の方が多いという日本でも類まれな都市景観を作り出しています。柵がなく24時間無料で入園でき、なだらかな丘陵と木陰はピクニック、写真撮影、鹿との触れ合いに最適です。 見どころは、秋の紅葉を背景に数百頭の鹿が集まる飛火野の草原や、水面に景色が映る浮雲園地。東大寺・春日大社・奈良国立博物館を自然に結ぶ美しい回廊でもあります。

春日大社
768年に創建された春日大社は、奈良を代表する神社でユネスコ世界遺産です。千年以上手つかずの原始林春日山原始林を抜ける参道には、歴代の信者が奉納した約3,000基の石灯籠・釣灯籠が並びます。万灯籠の祭り(2月3日・8月14〜15日)では全灯籠に火が灯され、揺らめく光の回廊が現れます。 本殿は鮮やかな朱色に塗られ、周囲の深緑の森と美しいコントラストを成します。4月下旬〜5月上旬には藤棚から紫と白の花房が垂れ下がります。
